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  1. エントリーシート編(カバヤ食品株式会社/りーかなの知ってるかな?)

エントリーシート編(カバヤ食品株式会社/りーかなの知ってるかな?)

キャリぷらでインターンシップをしている私りーかなが、学生の皆さんから集めた質問を人事の方にぶつけます!!

 

カバヤ食品株式会社

今回お答えいただいたのは・・・

東京本社 総務部 総務課 

後藤 彰臣さん!

 

カバヤ食品株式会社とは・・・

「さくさくぱんだ」などおいしい・楽しいお菓子の企画・開発・製造・販売を行っています。戦後の事業開始時から『子どもたちに夢と希望を』との理念を掲げ、常に時代のニーズに合った商品づくりを目指しています。これからも小さなお子様はもちろん、幅広い年代、狙ったターゲットの要望に応えられる商品を企画し『笑顔をつくる会社』であり続けたいと思っています。



証明写真ってどのくらい重要ですか?

後藤さん(以下、後):

第一印象としては非常に重要かと思います。

というのも、エントリーシート(ES)では文章ももちろん見るんですけど、人事の人ってやっぱり写真にも目がいきがちなんですよね。写真をすごくテキトーなもので送ってこられる方もたまにいるんですけど、もったいないなって思っちゃいます。それが考に大きく影響したことはないですけども、自分の雰囲気を伝えるという意識を持って写真は選んだほうがいいのかなと思います。

 

 

趣味・特技は何のために書かせるんですか?

後: 趣味・特技が、その人が頑張ったことや力を入れたことにつながったりすることがあるので、それが第一の理由です。趣味・特技から、「どういうところが楽しいの?」や「どのくらい頑張ったの?」というところを深掘りしていくための会話の糸口にするためにですね。

趣味や特技って、その人がどれだけ打ち込んでたかというレベル感がわかるんですよね。例えば「趣味が映画鑑賞で沢山観ました」って人でも、年間40本観たのか、年間400本観たのかで全然違うじゃないですか。力の入れ具合を知るために、そういうところを聞いたりしますね。

 

りーかな(以下、り):

なるほど。面接の前のエントリーシート(ES)選考の段階では、趣味・特技はそんなに重要視されないんですか?

 

後:

書いてあること自体はそこまで重要視していないです。カバヤにおいては、どちらかというと元気な学生の方が入社しやすい・活躍しやすいと思っているので、1人でやる趣味よりかは、対外的に色々やっている趣味のほうがより「会ってみたいな」って感じますね。

 

り:

あ〜!趣味によって、ちょっと人柄を想像してしまいますよね。

 

後:

それは少しありますね。

 

り:

ちなみに、少し似た質問で、「正直に好きなものを書くべきなのか、当たり障りのないものを書くべきなのか」という質問もありました。例えば、実際にキャリぷらにきた女子学生で、趣味はプロレス鑑賞って言う子が言い辛そうにしていました。どう思われますか?

 

後:

全然いいと思います!むしろ他の人がやっていないことが趣味な方が絶対面白いと思います。会話の糸口として、変わった趣味をもっていた方が話が広がりやすい気がします。それこそエントリーシート(ES)は何百枚と読むので、他にあまりない趣味の方が印象に残りますよね。逆にアピールポイントになると思います。人事はそういうの覚えますよ!

 

り:

確かに、話を聴いてみたくなりますね。(笑)趣味:ギャンブルだったら、どうですか? (笑)

 

後:

難しいところだな〜。(笑)実際書いてきた人はいますよ。大学生だとパチンコで生活費を稼いだりしてる人もいると思うので、うちだと逆に「たくましい」っていう評価をすると思います。(笑)

本当にパチンコで生計を立てていたなら、多分いつどこでイベントをやっていて、どの台が当たりやすいのかとか色んな店を回って計算することが出来るひとだから、自分で考えて自分で行動していたってことで、それはそれで良いと思います。うちはそういう見方をします。



自己PRや学チカ等で高校時代の経験は使えますか?

後:

いいと思います。これは難しいところですけど・・・出来れば大学で頑張ったことがあれば1番近いところなのでいいんですけど、ただ、その人の性格や特性を形成してるのって意外と高校・中学・小学生時代のことが多いんですよね。なので、本当に頑張ったことが高校時代にあったり、高校時代のエピソードの方が自分のことを上手く伝えられるなら、そっちを書いたほうがいいと思います。

実際に今までにも中学や高校時代のエピソードしか書いてない人もいましたよ。

 

り:

もし高校時代の経験を書いた場合、面接にすすんだ時に「じゃあ大学時代は何をしてたの?」って聞かれますか?

 

後:

それはやっぱり聞きますね。面接のときに口頭で聞きます。

 

り:

そうなんですね。その逆に、大学時代のことばかり書いている学生に対して、中学・高校等もっと昔のことを掘り下げて聞きますか?

 

後:

やってますね。面接では、その人の習慣や特性を聞いていって、その再現性があるかどうかを判断してるんですよね。例えば大学、高校、中学、小学生時代にそれぞれ集団の中で同じような働きかけをしていたなら、たまたまではなくて、本当にそういう役割をする人だと判断できます。そのために昔のこともさかのぼって聞きますね。

 

自己PRや学チカ等でアルバイトのことは使わないほうがいいですか?

り:

この質問結構多かったんですよ。

 

後:

えっそうなの!全然いいと思います。頑張ってたらアルバイトでも部活でもサークルでも、何でもいいんですよ。

「何をしたか」を聞きたいんじゃないんですよね。それに対して「なぜ取り組んだか」「どうやって取り組んだか」を知りたいんですよ。それを深掘りすることによって、その人の持っているものを聞き出すっていうのが面接なので。アルバイトでバイトリーダーをやろうが、部活でキャプテンをやろうが、それを評価するわけではないんです。「なぜ」「どうやって」の方が大事なので、アルバイトのことでも書けばいいじゃんって思います。

 

り:

「何をしたか」の部分は気にしなくていいんですね。

 

後:

そうですね。確かに「何を」の部分が「日本選手権で優勝しました」とかよっぽどのことが書いてあったら「おおっ!」って思いますけど、そういう人って本当にごく一部だし、そうじゃなければ身近なアルバイトやサークルの話で全然いいと思います。

それよりも「なぜそれをしたのか」「どんな風に取り組んだのか」を上手く伝えられた方が、よっぽど高得点というか、いい印象ですね。



自分の強みがわかりません。どうしたらいいですか?

後:

自分でわからなかったら他の人に聞いてください。自分のことってなかなか自分ではわからなかったりするし、自分の強みって自分にとっては当たり前で気づかないことがあるんですよね。だからこそ、身近な人に聞いてみるっていうのはいいと思います。

もちろん全員一緒の答えが返ってくるわけではないと思うんですけど、何人か聞いていれば絶対方向性がでてくるはずで、それは多分間違っていないと思います。それをエントリーシート(ES)で表現していれば、面接官も「君はそうだよね」って納得して良い評価をもらえる可能性は高くなると思います。

 

り:

そうですね。実際に他人がそう感じてくれている性質ですもんね。

 

後:

そうそう。自己アピールって結局自分軸じゃなくて他人軸、他人がどう思うかなので。

 

り:

後藤さんも、こうやってされたんですか?

 

後:

僕の就職活動はもう10年以上前なんですけど・・・(笑)自分のことを振り返って言うと、実はそんなにしていなかったです。だから苦労したところもありました。ただ、基本「まじめ」かな。(笑)あと、「どんな仕事を振られても最終的にはなんとかする」っていうところは褒められる強みですね。



自己PRや学チカ等の書き方でワンポイントアドバイスを教えてください!

後:

数字とか固有名詞とか具体的に書くってことを心がけることが1番だと思います。

その人の頑張った度合いがわかるますから。例えば「勉強頑張りました」って言われても実際どれだけ頑張ったのかわからないじゃないですか。1日5時間頑張った人と1日12時間頑張った人とでは全然違うのに、数字っていうエビデンスを入れないと伝わらないんですよね。そういう具体的な数字っていうのはその人しかわからないことなので、そういう自己PRなんかは印象に残ります。

 

り:

なるほど。例えば「友達に〜って言われて」より、「研究室で一緒に実験している同期の友達に〜って言われて」と表現した方がイメージしやすいってことですよね。



後:

そうそう。読んでいてイメージがわくようなものはより良いですね。



学歴によってエントリーシート(ES)が読まれないことがあるって本当ですか?

後:

うちは絶対ないです。個人的には、学歴によって読まないのってもったいない気がしますね。実際会ってみると「この子いいな」とか思うことがあるので、そういう機会を損失してるようでもったいないって感じちゃいますね。例えば、うちのインターンシップは先着順のものもあって参加学生の学歴ってバラバラなんですけど、その中で印象に残る子って、高学歴だから印象に残るってことは一切ないんですよ。そういうのを実際目の当たりにしていると学歴だけじゃないと感じていますね。

 

り:

実体験として感じていらっしゃるんですね。

 

後:

そうですね。カバヤの採用でもほぼ毎年、今まで採用したことがない学校からも採用しているので。

 

り:

そうなんですか!

ちなみに、カバヤさんは毎年沢山のエントリーシート(ES)が送られてくると思いますけど、全部熟読するのは大変ですよね?エントリーシート(ES)選考の段階では、どこを重視してみていますか?

 

後:

エントリーシート(ES)選考では、自己PRをよく見ています。より具体的で、「この人ガッツありそうだ」とか「すごく頑張ってたんだな」というのが感じられるのが大事ですね。志望動機に関しては、食品業界では差別化するのが難しいんですよね。どうしてもありきたりなものになってしまうと思うので、自己PRやイベント等での今までの接触回数の方をより重視しています。



エントリーシート(ES)は出すタイミングの早さによって選考に影響しますか?

後:

うちの場合はしないですね。早い人は結構早く届くんですけど、読み始めるのが全部揃ってからになったりするので。

これは会社によって全然違うと思いますね。会社によっては「エントリーシート(ES)を早く出す人は仕事も早く出すだろう」って加点してるケースもあると思います。

ただうちの場合は全員出揃ってから読み始めるので関係ないですね。

 

り:

そのやり方だと本当に関係ないですね。それより、沢山のエントリーシート(ES)を一気に読むのは大変そうですね。(笑)

 

後:

もちろん大変です。(笑)ただ、正直できるだけESで落としたくないんですよね。面接やグループディスカッションで見る中で、うちに合わないと判断するならいいんですけど、ESで落とすのは「良い人をこちらの見る目がなくて落としちゃってるんじゃないか」って常日頃感じているので。

 

り:

エントリーシート(ES)選考では、いい人を採っていくって言うより、カバヤさんに合わないと思える人を落としているっていうイメージですか?

 

後:

あ〜正直どっちもあります。「この人は絶対来てもらいたいな」って印象でESを通す人もいるし、「まずは会って見よう」って考えて通す人もいます。今までに全然接触回数がなくても自己PRが面白かそうだなって人も通しますし、逆に自己PRがイマイチでも今まで何回も接触してると残しますし。結構総合判断なんですよね。これがダメだからダメっていうのはないんです。適正診断も、足きりって形では使ってないんですよ。それははあくまで+αとして、総合的に見てます。

 

り:

へ〜!面白いですね!

 

後:

だから正直、適正診断が悪くても受かる人は受かるんです。いや本当に、そういう人はかなり多いんだよ。(笑)

いやもちろんテストの点数が良いにこしたことはないんだけど、テストの点数より面接やグループディスカッションでの「この人いいじゃ〜ん」って印象の方がよっぽど重視されます。

 

り:

本当に総合評価ですね。

 


最後に学生へのメッセージをお願いします!

 

 

りーかなの一言メモ


今回のインタビューで印象的だったのが、「うちはこういうところを見ています、見ていません」と正直にはっきりとお答えくださった後藤さんのその姿勢です。とっても誠実な印象をうけました!

ホールディングス化して、「昔からあるお菓子メーカー」というところからガラッと変わりつつあるカバヤ商品さん。その変化の中で、変化自体を楽しめて色々な挑戦をしていける人を求めてられているそうです。この言葉に引っかかった人は、是非カバヤ食品さんをチェックしてみてください!!



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